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SF漫画
宇宙空間の爆発を描こう!
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宇宙船と後書き
爆発マンガ13頁
後書き

宇宙船は単純なデザインですが、
メカの絵はニガテなので結構難しかったんですよねえ。
宇宙空間は上下が無いので、上下左右対称のデザインです。
重心を挟み込む様に2基のハイマニューバノズルを乗っけてます。
これは スタジオぬえ の「スターシップライブラリー」に描かれた
「究極の宇宙戦艦」
の真似ですよ。

地球の絵は使い回しをしてますが、大きさについては実際の地球の大きさに基づいてます。
地球は球形ですけど、自転の遠心力で赤道あたりが膨らんでいまして、

極半径 :6356.752km
赤道半径:6378.137km

だそーです。このマンガの地球も、この比率に合わせて描いてます。
ついでに雲も、大気圏の厚さ約80kmとして比率を合わせてますよ。

宇宙のシーンでは地球以外の星を描いてません。
これは実際の宇宙空間を撮影した場合は、地球や宇宙船が明るすぎるため、他の恒星が映像に映らないためです。
NHKの「宇宙の渚」では高感度カメラで地球の夜の部分を撮影しているため、他の恒星も映っています。
しかし、普通の国際宇宙ステーションから撮影した映像や昔のアポロの映像では、宇宙は真っ暗に映るんですよねえ。
普段の日常でも、天体写真を撮影するのは難しいでしょ?宇宙空間でも同じです。

肝心の爆発に関しては、物理計算などはしていません。
何せ未来の宇宙戦争の話ですので、前提になる設定値を決めないと計算出来ませんもんね。

レーザー光線やレールガンは出て来てませんが、その理由はまた次回。



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