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ぴょんぴょん鳥 |
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ぴょんぴょん鳥の飛び方 |
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ジュラ紀の初期の鳥類は、胸の筋肉も小さく、 羽ばたく力は弱いのです。 また、羽毛で形作られた翼も小さく、浮力は小さかったと考えられます。 しかし、元々脚力は優れています。 思いっきり助走して、地面のギャップを飛び越えれば、 より遠くに飛ぶ事が出来ますね。 大昔なので、平らな土地はほとんど無かったでしょう。 小さな動物が、この様に飛ぶ方法を身に付けても何の不思議もありません。 |
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ぴょんぴょん鳥の飛行軌跡 |
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今回の設定では、 山岳地帯の渓谷で、岩場の高低差も利用して滑空している。 と言う事にしています。 高所からの滑空では、枝の上よりも滑走の出来る岩の方が適しています。 低い岩の方が、ピョンピョンと簡単に登れます。 図にすると、結構、当たり前の事をしてますね。 19世紀のリリエンタールの滑空実験でも、 人力でグライダーを持って走って飛べたのです。 それ以前の人々は、高所から落下して全員失敗です。 原始の最初の鳥さんも、同じ事をしていても不思議は無いのです。 |