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疾走離陸説-重心問題の解決2 |
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ダンベル体操 |
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ダンベルを持ってみましょう。 身体に引き寄せて持つと、ちょっと楽ですが、 |
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ダンベルを前や横に突き出すと、とっても重く感じます。 身体から離れるので、モーメントがきつくなるのですね。 同じ重さなのに、とても重く感じます。 |
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首による重心の移動 |
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獣脚類や、大胸筋が発達していない原始鳥類の重心は、 おそらく腰にあります。 重心が後ろにあると、飛行の妨げになりますが、 長い首を前に突き出すと、その分、重心も前に移動します。 なるべく長い首を獲得する事が、原始鳥類の飛行の役に立ったはずです。 |
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水を飲むキリン |
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首の長いキリンも、水を飲む時に長い首を前に下ろすと、 首を下に下ろすためでもありますが、 重心が前に傾くので、前脚を踏ん張る必要があります。 長い首を持つと重心の移動に苦労するワケですね。 |
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飛行姿勢 |
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てなワケで、長い首を前に突き出して滑空飛行すると言う、 極めて簡単な事で飛行できると思います。 飛行の姿勢は、今の鳥類と同じですね。 |
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