sumi 短距離走:人間の走り方 sumi


sumi 100m走10秒のペース sumi
“100m10秒のペース”

りぼんちゃんのお姉さん10歳、身長約160cm。
約時速36km、秒速10mで走る動画です。
女子の世界記録並みですね(笑)。
一流選手は短距離走でも頭がぶれません。
目に見えるような上下動もほとんどありません。
普通の人でも頭は左右に振れるものです。
でも、こんなに前傾姿勢にはなりませんけどね(笑)。

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sumi 100m走10秒のペース:視点固定 sumi
“100m10秒のペース:カメラ固定”

視点を固定したら、こう動きます。

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sumi 100m走10秒のペース:静止画 sumi
“100m10秒のペース:静止画”

一歩あたり
接地時間:0.083秒
滞空時間:0.123秒

接地距離:0.89m
滞空距離:1.21m

歩幅が2.1mだから無茶苦茶大股になりますね。
空中に浮いてる時間の方が長いのは、足が及ぼす地面の抵抗を減らすと言う理屈です。
でも推進力は接地しないと得られません。
地面を後ろに蹴飛ばす要領で走ってるわけですね。
浮いてる時は重心は放物線を描くはずですけど、脚が激しく上下動してるし、空気抵抗もあるので、頭はほとんど上下動しません。
そもそも頭を上下動させるのはエネルギーの無駄です。

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sumi 漫画的な動き sumi
“漫画的な動き”

これは漫画的な表現の動き。
激しく前後動させてます。
空中で空気抵抗で減速してる理屈ですが、
こんな動きができるわけがない(笑)

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sumi 漫画的な動き:視点固定 sumi
“漫画的な動き:視点固定”

激しく前後動する漫画的な動きも、視点を固定させたらあまり分からないですね。
動画を描くのは手間かかるのですが、手間のかけ損です。

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sumi 漫画的な動き:静止画 sumi
“漫画的な動き:静止画”

先の動画は実は上下動もしてるのです。
しかし、滞空時間は0.123秒しか無いので最大でも1.5cmの上下動しかできないのです。
もちろん背伸びなどしてわざと頭を上下動させる動きも可能ではありますが、そんな無駄な動きをして短距離走するバカはいません。

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