長い腕と指を持つ原始の鳥は、どのように飛んだのでしょう?
本当のトコロは不明ですが、もしかしたら「腕力」で羽ばたいたと考えると?
3本の長い指にも風切り羽があれば、腕を上に振り上げる時には、
指を広げて羽ばたいたとしたら?
指に爪が残っていれば、指も強度が保たれ、力が入れ易いかも知れません。
股関節が柔軟性に欠けるので後脚は、あまり大股開きはできません。
カカトを捻って「内股」ぎみにし、後脚の翼を開きます。
しかし、この場合は腕の筋肉などが無駄に重くなります。
ミクロラプトル・グイは、おそらく羽ばたけないでしょう。
しかしまあ、これは随分と無理のある羽ばたき方法(大爆笑)。
ありえないですね。
|